7/8の反省 [反省]

9:39~16:00 講義

若手の会のメーリングリストにセリナさんとジェームズを加える→ok
若手の会会員に登録料を払うようにメールを出す→ok
研究室全体に今井さんにプレゼントを渡す日をメールを流す。→ok
若手の会の旅費免除を読む→ok 期限を2日きれたが伝えた......。

明日
セリナ、宮ノ下、james,浦田、坂井、鈴木、水野、7人分7*200=1400円払ってくる。
17:40- 論文を約しきる
小原先生のレポートをやる

論文読み
かめのさんにファラデーコンバージョンについて聞いた。
faraday conversion
複屈折によって成分毎に位相差が生じ直線偏光が円偏光になること。

磁場の構造
磁場の構造はわりと根元でぐちゃぐちゃしている。

太陽大気の構造
光球面は約6000K
光球面から上の領域では温度が低下していき約500Kmの地点では約4300Kまで低下する。
なお光球の温度については光球面の考え方の相違により5500Kから6000Kまで幅が見られる。多くの文献では太陽を完全に黒体放射をしていると仮定したときの温度5780Kが採用されているがこの値も算出方法によって微妙に異なる。
光球内部の温度分布は地球の対流圏とおなじような傾向があり上昇するに従って温度が低下する。大気が天体の重力によって安定的に引きつけられている状態(静水圧平衡)では一般にこのような構造が見られる。
光球から500kmより上では温度が上昇していき約2000kmの高さでは約1万kとなる。この辺りでHα線を良く放射するためダイヤモンドリングはピンクに輝いて見える。この領域が彩層である。
高度が2000km をこえたあたりからガスの密度が突然減少するとともに100万k近くまで急上昇する領域(遷移層)が現れ100万k以上の高温になっている低密度コロナへ移行する。高温度をもつコロナガスは太陽の重力を振り切って膨張をはじめ太陽風となって宇宙空間にむかって太陽風となって流出する。

光球
密度が地球の海面上での値の約1%程度。光を良く吸収するため光球の上端から500kmのあたりしか見渡せない。角度にして地球から1秒角以下。表面には黒点がある。黒点の周辺には白斑がある。縁は周辺減光している。

光球の回転
黒点群によって測られた太陽周期は緯度φとすると
太陽の自転周期(日)=26.90+5.2sin^2φ
→このよううに
いどによってことなることはガス層だというの証拠の1つであり差動回転と呼ばれている。
低緯度帯の自転周期:約27日。
地球磁場の乱れの中には約27日周期で繰り返し発生する物がある(回帰性地磁気撹乱)。これは太陽と一緒に回転しているコロナホールと関係が深い。ここで出てきた太陽周期は太陽の自転と同じ方向に公転している地球から測った物である為他の恒星に対する太陽の自転周期は約25日。また光球面で発生するスペクトル線のドップラー効果を用いて観測した場合、黒点とは少し違った自転周期や緯度依存性が得られている。

光球の周辺減光
光球の最上端4300k。底部6000k。光球のような光を吸収するガスを通過する場合距離が長いほど吸収を大きく受ける。中央では光線が光球に対して垂直に近い角度で出てくるが周辺部では光球面に対して光が斜めに出てくるため周辺部では減光がおこる。

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